こんにちは、いとうしんすけです。ゆっくりリラックスしながら書いています。
昨年11月から始めたこのblogですが、先ほど読み返してみると、とても漢字が多いと思いました。どうしようかなと考えながら、 (省略) カウンセリングの現場では、漢字で書くような言葉を使うことは少なく、現場では、省略やあいまいな表現でのやり取りも多いものです。
日常会話では、書き起こしてみると、さらにたいていは意味不明、内容がなく、後で読んでみると、言葉の外に支えられていることがわかります。ここでは余談ですが、(神経)発達障害の子供や高次機能自閉(アスペルガー)の方は、こうした省略や曖昧さがとても苦手です。
統合失調症の方も曖昧さが時折耐えられないと教えてくれます。
「少し待っててね。」ではなく、「3分30秒待ってください。」と伝えたりします。
私も「少しって、どのくらい?」とか、子供の頃は「ね、何時何分何秒、ね、ね」そのあと、「ね・・・・・・・・・・・・・」 と・・・・、実は時々今もやっています(告白)。
「漢字」の話に戻ります。
そういえば、講座やオープンカウンセリングの時でも、カタカナやカタカナ英語が多くなるなと思います。どうもこういう場面では、賢そう(かしこそう)に見られたかったりするようで、時々、「すごい」とか、「頭の中はどのようになっているのですか?」などと言われてうれしくなります。自尊心をくすぐられて喜んでいるだけなのですが、それでも、やはり、うれしくなってしまうわけです。
男性一般にありがちなものです。気づかず自尊心を満たそうとしていることがあります。
これは、性差というテーマとして実はとても深くて、本能とかDNA水準。夫婦カウンセリングやカップル、お母さんと息子、父親と娘の関係では、特に顕著に、そして、本人同士の意識されないところで見うけられます。
漢字が多くなってきました。
何か難しそうなことや言葉を見たり聞いたりすると、そのことで満足することがあります。知的好奇心とかドーパミンがでるので・・・とかいろいろな説明がありますが、聴くだけ読むだけでは満足感は得られることがありますが、結果には結びつかないものです。やってみると良し悪しはともかくとして必ず結果が出ます。「書いたり話したりするだけの満足感はどうなの?」という声が聞こえました。読んだり聞いたり体験したことを書いたり話したりしているので、よしとします。
次回は、
人が何かをする2つ理由(動機)
学習の方法(知識)
何かをマスターする手順(行動)を書きます。
「とにかく行動」とかってことは言いません。
そんなの「無理だもん。」
「次回は・・・・・。」が少したまってきました。「こんどね。」と、男性一般がこれもよくやります。
そして、お願いがあります。どのあたりの続きからがよいかななどお知らせください。お願い申し上げます。
本日もお読みいただきありがとうございました。
今日はサッカーアジア杯 準決勝 日韓戦です。
ザッケローニ JAPAN 応援よろしくお願いいたします。